こんにちは、そらです。
こんにちは、うにです。
今回の記事は馬券の買い方を学んだ備忘録となります。
枠連とは…(3回目)
はじめに
こんにちは、そらうにです。
先日2022年の秋華賞の際、買い方を間違えていた話を書きました。
よくよく考えるとちゃんと馬券の買い方、調べたことなかったんですよね…。
良い機会なので、改めて学習したいと思います。
また、そらうにのように競馬をあまり知らずに一口馬主になる(競馬の世界に入る)方が増えているかと思いますが、そういった方の参考になれば幸いです。
馬券のおさらい
馬券馬券と言っていますが、正式名称がちゃんとあるんですね。
馬券は勝馬投票券といい、的中した人に着順結果に応じた配当を行う投票券となります。
配当はあらかじめ決まった計算式に則って計算され、払戻を受けることができます。
(計算式は見た目シンプルでしたが中の係数がやばそうなので割愛…)
馬券の種類
1頭を当てる
まずはここが基本形かもしれません。
複数いる出走馬の中から1頭を選択する方法になります。
正式名称:単勝式
最もシンプルで1着に入る馬1頭を当てる方式です。
自信を持っているときによく使われるんでしょうね。
実はほとんどこの方式を購入したことありません。
わたしは結構使ってる!
正式名称:複勝式
単勝より幅が広く、3着までに入る馬1頭を当てる方式です。
穴馬が3着に来ることもあるので、そういったときに使うことが多いかもしれません。
複ってことはW(ダブル)ってことだから2着まで…違うか3着なのか
慣れるまでは文字のニュアンスと実際の範囲がちょっとわかりづらいかもですね
こちらはTwitterのフォロワーさんに教えていただいたものになります。
買い方としては同じ馬に単勝+複勝の投票をするスタイルとなります。
この買い方だと現地の馬券に限り、「がんばれ!」の印字がつきます。
いいですよね、こういうの。
ネット投票でも印字してほしいなぁ
ブログ執筆時点では全くルールを知らない状況でした。
JRAが指定する5レースすべての1着を当てる方式となります。
引用元:JRA
てっきり同じ競馬場だと思ったんですが、バラバラなんですね。
なお、5つのレースで1組となり、この1組で100円から購入できるとのことです。
買い方は3通りあり、以下の通りになります。
- 完全セレクト:全部自分で指定
- 一部セレクト:メインレースのみ自分、それ以外はランダム
- ランダム :すべてランダム
こちらはキャリーオーバーというシステムがあり、的中者がいなければ払戻相当の金額が次の日に持ち越されるという仕組みになっています。また、的中したとしても払戻額上限の6億円を超えると、その超えた分がキャリーオーバーとなります。
1レースですら当てられないのに(笑)
なんか宝くじ…というかLOTO6ですね
まさに夢のような投票ですね。
ちなみにWIN5というワードは以下の動画で知りました。
2頭を当てる
ここから一気に難易度があがっていく印象です。
どういうときにどういう馬券を購入するのが良いのか、学習していきたいと思います。
正式名称:馬番号二連勝単式
1着と2着にくる馬を着順通りに当てる方式。
複勝のように、3着までに入る馬…ではなくて「1着2着の順番そのもの」を当てないといけないので、一気に難易度が上がりますね。
1番人気、2番人気が圧倒的なケースだと選ばれやすかったりするんですかね?
何度かやってみましたが、なかなか難しいですね…
正式名称:馬番号二連勝複式
単勝・複勝の関係に似ていますね。このケースだと着順は順不同で1着と2着にくる馬を当てる方式。
たとえば2頭の馬(AとB)を選択としたとして、馬単でA→BとB→Aの2通りの馬券を購入すると、馬連でA-Bの馬券を買ったことと同じとなります。
では、AとBがそれぞれ1着2着で入った場合、馬単と馬連で同じ配当となるのでしょうか?
答えはNOです。配当額はその馬の人気に大きく左右されるからです。
馬単はその性質上、1着に人気高の馬が入着すると配当額が大きく低下します。反対に、人気高の馬は2着になって人気薄の馬が1着になると途端に配当額が大きくなります。
したがい、馬単で馬連のような買い方をする場合には購入金額の比率が重要になりますね。
複勝をよく利用していたので、これには目からうろこでした。
ワイド
正式名称:拡大馬番号二連勝複式
これが理解するのに一番苦労しました。
3着までに入る馬2頭を順不同で当てる方式となりますが、これがなかなか頭に入らなくて…。
これも馬単と馬連の関係と非常に似ていて、人気高の馬を軸にしてしまうと配当が小さくなってしまいます。
ただし、ちゃんと理解すれば初心者、というよりかはそれを少し抜け出した初級者にはものすごく良い買い方なのかもしれません。
だって3着までに入ればいいんだから。
ワイドもWだから2着まで…じゃなかった、「3着」までの「2頭」か…やっぱり難しい
ずばり1着2着を当てるよりかはだいぶ精神的に楽なのかも
正式名称:枠番号二連勝複式
こないだ買い方をミスった枠連です。ほんと悔しかった…。
競馬には1枠から8枠まで「枠番」という概念があり、基本的にはそれぞれの枠に1頭ずつ競走馬が登録されることなります。
しかし8頭を超えると9枠10枠…という風に枠数が増えるわけではなく、1つの枠に複数の競走馬が登録されることになります。
しかもその増えた方が面白く、後ろの枠から増えていくことになります。
例)9頭立ての場合、1枠1番、2枠2番、…、8枠8番、8枠9番という形
この場合、枠連が発売されることとなり、枠番で投票をすることができるようになります。
1つの枠内に複数の馬がいるわけですから、当然同じ枠内の馬が1着2着ととることもありますよね。
枠連の場合は同枠の指定ができないんですよね。
これを回避するには組み合わせでの買い方で対応することができるようです。
当たったー!と思ったら同枠の1着2着で枠連ボックスの範囲外だったのは本当にショックでした
これに限らず、買ったと思ったやつが来て馬券見たら買えてなかったのってつらい
3頭を当てる
もうここまできたら素人にはおすすめできません(そうじゃない)
高配当な分、当てるのも難しい馬券になります。高配当ということで非常に人気ですね。
正式名称:馬番号三連勝単式
いわゆる1着→2着→3着を順番通りに当てる方式。これ本当に難しい。
当然ながら1番人気、2番人気、3番人気がそれ通りにくるはずもなく。(たまにはあるだろうけど)
ただし、的中したときはかなりの高配当になることが多いです。払戻し5桁とかザラですよね。
いずれレベルアップしたらメインで使っていきたい…!
3連複
正式名称:馬番号三連勝複式
これも馬単・馬連の関係と同じで3連単・3連複の関係があり、人気によって同じ組み合わせをそれぞれで購入しても同じ配当額がくることはほとんどありません。
3着までに入る馬を3頭選ぶくらいまでならなんとか…できるようになりたいなぁ。
「3着」までに入る「3頭」だからわかりやすい!よく使ってる!
買い方ちゃんと知ってないと損しちゃうんですよね…
レースによって発売可能な馬券が変わる
今まで馬券の種類を調べてきましたが、馬券によっては出走する馬の頭数によって買える、買えない、買えるが条件が変わる、などいろいろと制限があるようです。
(これがまたややこしくしている要因なのかもしれませんが、配当の性質上仕方ないんでしょうね。。)
引用元:JRA
ワイドは4頭から発売で3着までに入ればいい…複勝は7頭までは2着まで…頭が混乱するううう
さすがにこれはやっていって慣れないといけなさそう…
おわりに
今回は馬券そのものの種類を紹介させていただきました。
実際に購入するときにはその「組み合わせ」も必要になってくるのですが、こちらはまた別の記事で学んだことを紹介できればと思います。
なんかまだ使ったことカードあるよねー?
たしかボックスとかフォーメーションとかだっけ?
それではまた。