こんにちは、そらです。
こんにちは、うにです。
今回の記事は馬券を購入する際の組み合わせについて学んでいきます。
ボックスのフォーメン(?)ションで流していくぅぅ!
はじめに
こんにちは、そらうにです。
前回はその1と題して馬券の種類を学びました。
今回はその馬券に対してどのような買い方ができるのか?というところを取り上げていきたいと思います。
マークシート見たけどさっぱりわからない😱
ライトカードがお友達です!
買い方の種類
馬券の買い方は1つの組み合わせだったりいろんな組み合わせだったりと様々あります。
競馬ではこの組み合わせのことを「買い目」と呼んでいるそうです。
たとえば18頭だてのレースの場合、単勝・複勝は18通りになるのでわかりやすいですね。
一点買い
こちらは基本中の基本になり、ズバリそのものの馬券を購入することです。
例えば単勝なら10番、馬単なら10番 > 02番、3連複なら10番=02番=07番…などなど。
特定の買い目一点を購入するということで一点買いと呼ばれますね。
こちらはすべての馬券の購入で利用できます。
よく使ってる! 一点買いって言うんだね~
では、最も組み合わせの数が多い3連単だとどうでしょうか。
なんと、4,896通りにもなります。
(18x17x16=4896…)
さすがに全通りは買えないかな…
全通りを買う方はいないと思いますが、それでも一点買いを何十通りも購入していたらマークシートが持ちません…。
そこで、次に上げるような購入方法が誕生しました。
ボックス
調べてわかったこととしては、ボックスは選んだ馬の総当たりをする、ということ。
スポーツをやられている(た)方はそちらの表現のほうが分かりやすいのかもしれませんね。(リーグ戦って総当たりのことが多い印象)
ボックスは2頭以上の指定となりますので単勝・複勝を除く馬券の購入で利用することができます。
買い目:①>②、①>③、②>①、②>③、③>①、③>②の6点
買い目:①=②=③、①=②=④、①=③=④、②=③=④の4点
>とか=とかって何?
>は順番通りに、=は順不同という意味だね
ながし
ボックスではその性質上、組み合わせの数が多くなってしまうことが結果として多くのはずれ馬券を生む要因となってしまいます。(当たるのはそのうちのわずか一握りのため)
例えば、「1着はこれがくると思うけど、2着以降がちょっとわからないな…」なんてときにボックスを選んでしまうと多くの意図しない馬券を購入してしまうことに。
そこで登場するのがながしとなり、軸馬(3着以内に入りそうな馬)と組み合わせになる相手馬を指定して購入します。
こちらもボックス同様、最低2頭以上の指定となりますので、単勝・複勝を除く馬券の購入で利用することができます。
買い目:①>②、①>③の2点
このながし、面白い特徴があって軸馬の指定は1着だけではなく、2着固定も可能。
買い目:②>①、③>①
1着絶対ムリだけど2着はいける!ってとき?
着固定の指定で買い目が全く変わるから注意しないといけないですね
さらに3連単や3連複は3頭になるので、軸馬を2頭まで指定することができます。
買い目:①>②>③、①>②>④
買い目:①>②>③、①>②>④、①>③>②、①>③>④、①>④>②、①>④>③の6点
1頭ながしと2頭ながしでは購入する馬券にここまで差が出るんですね…数学の知識必須です…
テキスト確率の計算…懐かしいなぁ(遠い目
(指を折り曲げている)
マルチ
ながしは1着や2着を固定してそれ以外は相手馬で合わせる購入方法ですが、1着指定した馬が2着や3着になることって往々にしてありますよね。
これを、馬連や3連複のように2着や3着の組み合わせを同時に購入する方法がマルチとなり、対象の馬券は馬単、3連単となります。
組み合わせそのものは馬単と馬連、3連単と3連複でまったく同じになるのですが、特徴的なのは馬単として、または3連単として購入していることです。
買い目:①>②、①>③の2点
①が2着になるとはずれとなるのですが、マルチを選択すると以下のようになります。
買い目:①>②、①>③、②>①、③>①の4点
①が2着のケースも同時に購入するため、当たる確率があがります。
上記の2例に対し馬連で同じ組み合わせを購入すると①=②、①=③の2種類だけになるのですが、馬単と馬連ではオッズが異なり、馬単のほうが高くなります。
買い目が増えてしまうので使い所は難しいなと感じた買い方ですね…。
ちょっと使えるまで時間がかかりそう
まーるち、まるちこうしゅうにゅう!
フォーメーション
ながしで1頭固定するとちょっと不安な人はマルチを設定するとカバーできるという話をしましたが、相手馬が1着の組み合わせも買うことになります。
そこまでは考えてないよ…という場合に活用できそうなのがフォーメーションかなと思います。
フォーメーションは1着、2着(、3着)に来そうな馬番を指定する方法です。
買い目:①>②、①>③、②>③の3点
初心者が1番混乱するのが1着と2着に②がいるところかもしれません。
あくまで「1着に②がくる組み合わせと2着に②がくる組み合わせ」という指定になるので、②>②という指定ではないところに注意ですね。
結局どれがいいの?
結局どれがいいのかさっぱりわからないんだけど…
ちょ、ちょっとずつ覚えていこう
感覚的に購入する組み合わせの数が多い順に
大
↑ ボックス
│ ながし(マルチあり)
│ ながし(マルチなし)
│ フォーメーション
↓ 一点買い
小
という形になり、自信がないほど上の買い方を選びそうな気がします(笑)
馬券初心者としては、このあたりを使うよりもまずその1で学んだ馬券のうち、複勝やワイドでしっかり購入数を絞って回収率を上げていく、という方法が良いのかもしれませんね。
おわりに
今回は馬券の買い方について学びましたが、そらうにとしてはまだまだ使いこなすには時間がかかるということがわかりました。
馬券は「できるだけ絞って買うことで収益性を上げる」ところが重要ですので、いろいろと活用してみて覚えていくということをやっていければと思います。
この前買い間違えた馬券の反省会したいかな
じゃあ今度、馬券反省会やりましょう
それではまた。