そらうにの「一口馬主はじめました。」

のんびり一口馬主ライフ│ウマ娘から競馬の世界に入り、2022年8月からDMMバヌーシーで一口馬主デビュー。日々感じたことや馬に関することを記事にしています。

天皇賞(秋) 2022

こんにちは、そらです。

こんにちは、うにです。

今回の記事は天皇賞秋についての話を取り上げます。

パンサラッサ! 感動した!!

 

 

はじめに

こんにちは、そらうにです。

先日、阪神競馬場に行った話を書きました。

 

sorauni.hateblo.jp

 

阪神競馬場に行ったのはレジェンドシップの応援ではあったのですが、それ以外にもありました。

 

ターフビジョンで他競馬場のGIレースを見る!

 

ということで、今回の記事は阪神競馬場で東京11Rの天皇賞(秋)を予想・観戦した話となります。

 

天皇賞とは

ウマ娘から競馬の世界に入ったそらうにですが、中央競馬のGIレースはだいたい知っており、天皇賞に春と秋があることもその中で学びました。

…が、どういったものかは全く知らないので少し調べてみることに。

 

中央競馬の重賞競走の一つ。古馬の最強馬を決める競走で,クラシック競走などと並ぶ呼び物競走として知られる。毎年 4月下旬京都競馬場で行なわれる 4歳以上,距離 3200mの天皇賞(春)と,10月下旬東京競馬場で行なわれる 3歳以上,距離 2000mの天皇賞(秋)の総称。

1905年,横浜にある日本レースクラブが明治天皇から銀製花盛器を下賜されたことにより創設したエンペラーズカップが前身。その後全国の 7競馬倶楽部が毎年春秋に開催する帝室御賞典競走へと発展,皇室から優勝杯が下賜されていた。

引用元:コトバンク

 

なるほど、クラシックレースは3歳馬と以前学んだのですが、それの古馬バージョンって感じですかね。

 

天皇って名前ついてるから天皇陛下も来るのかな?

2019年はいらっしゃったみたい。

 

購入馬券

さて、今回購入した馬券はコチラ。

(今回も馬券撮り忘れていたのでジェネレータで。。。)

応援馬券:マリアエレーナ
3連複ボックス
そらの購入馬券
複勝:ジャックドール
複勝:ユーバーレーベン
ワイド5-7
ワイド7-9
うにの購入馬券

いつもの通り事前に調教動画と参考レースを見たのですが、GIともなるとみんな良く見えて正直よくわからなかったです…。

芦毛応援馬券と6・7・8を加えた3連複ボックスで。

ジャックドールたんの複勝! あとイクイノックスが軸のワイド!

 

レース開始直前

この日はターフビジョンが目の前にあるスマートシートを予約しました。

席から画面を見ていたのですが、画面に流れたのはいつものファンファーレではなく国歌。

 

そうか、「天皇」賞だから国歌なのか。

 

航空中央音楽隊がそこには映っており、東京競馬場を埋め尽くす競馬ファンの映像とともに、流れる君が代

ちょっと不思議な気持ちになりつつ、その画面を眺めていました。

 

競馬場に自衛隊いるのってなんか新鮮だな…

(早くレース始まらないかなー)

 

レース結果

こちらもいつものごとく、JRAが動画を公開しています。

 

特筆すべきシーンはコチラ。

大逃げのパンサラッサ

大逃げのパンサラッサ

そらうには、「パンサラッサ大逃げしているんだなー」という理解しかしていませんでした。

 

先頭取れなかった…ジャックドールたん…(泣)

 

しかし、ターフビジョン右上に1000mペースが表示された瞬間、阪神競馬場にどよめきが起こる…。

 

なんか周囲が異様な雰囲気になってる…

 

そして最後の直線。

引き続き逃げ続けるパンサラッサ。

後続を引き離したまま最終直線に突入します。

パンサラッサは一瞬失速しそうになるも、なんとか耐えて走り続けています。

最後の直線

パンサラッサ、ここまで来たならもう逃げろおおおお 馬券買ってないけど逃げ切ってみせてくれえええ

 

あちこちから応援の声というか叫びというかいろいろが聞こえてくる中、ひときわデカいおじさんの声が。

 

「いけーーーー!

 サイレンススズカの再来だーーーー!」

 

阪神競馬場はすごい熱狂に包まれていました。

しかしここで終わらないのがGI。

離されていた後続が徐々に差を詰めてきていました。

特にイクイノックス、ダノンベルーガ、ジャックドール。

 

ジャックドールたん復活!復活! いけーーー!

 

イクイノックス1着

イクイノックスが差し切ってゴール

見事イクイノックスが差し切ってゴールイン。

パンサラッサも垂れずに2着入着。

 

イクイノックスは初GI制覇ということで、これまで2着だった雪辱を晴らしました。

また、2着に入ったパンサラッサについて、観客は「残念だった」という思いよりも、「ありがとう」という思いの方が大きかったように思います。

 

おわりに

大逃げするレースを見たのは初めてだったので、帰りの電車の中で2人はレースの感想をシェアしたり、Twitterで感想ツイートを見たりと余韻に浸りながら帰宅するのでした。

 

脳が焼けるってこういうことかぁ…

歴史的なレースだったのかもしれない

 

こういう体験はテレビでは味わえないものかもしれませんね。

 

それではまた。