こんにちは、そらです。
こんにちは、うにです。
今回の記事は2024年に始まったDMMバヌーシーの募集について書いていきます。
今年は2期に分けてやるんだね、この記事は第1期!
はじめに
こんにちは、そらうにです。
8月も終わりが近づき、それとともに未勝利戦の数が残りわずかとなってきました。
以前に記事にも挙げましたが、
1年あたり8000頭もの競走馬が生産される中で、新馬戦・未勝利戦は年間合わせて1500レースほどしかありません。
およそ5頭に1頭(約20%)しか中央競馬に残れないという過酷な環境なんだと改めて認識させられます。出典:一口馬主未満【第3話】
と、全馬が幸せな結果を得られるわけではありません。
出資馬のバスティオンも先日行われたレースで勝ち上がることができず、引退となっています。。。
しかし、悪いことばかりではなく良いこともあります。
新しい競走馬の募集ですね。
そらうにはDMMバヌーシーの会員なので、この季節が募集シーズンになります。
それでは早速見ていきましょう。
今年はいろいろと変化点あり
例年では「今年の募集馬リストはこちら!募集スケジュールはこちら!」という形でアナウンスがあり、よーいドンで募集が始まります。
ラヴズオンリーユーの仔は先行募集という形で別枠で募集していましたが、基本的には一気にリストが出て同時に募集開始でした。
それが今年は大きな変化が3つ。
新設では400口枠・地方枠、変更では募集スケジュールの分割になります。
400口募集枠の新設
これまで10,000口 ➡ 2,000/4,000口といわゆる「大口クラブ」としてそのポジションを確立してきたDMMバヌーシーですが、2024年に400口の募集馬を新設。
例年はセリで購入してきた競走馬を募集するため、庭先で購入するクラブと比べて募集額が高めになる傾向です。
募集額が高くなるため、回収率という点においては黒字になることはほとんどありません。
いくつかのブログやyoutube動画を拝見しましたが、どの方も同じような評価でした。
クラブはその評価を改善すべく、400口募集枠を新設したのかなと推察します。
これまで大口クラブとして「抽選もなく気軽に出資できる」ところがメリットだと考えていましたが、さすがに400口に関しては同じことは言えなさそうです。
今回400口として募集されたのは以下の3頭。
地方馬募集枠の新設
そらうにはX(旧Twitter)で多くの方をフォローさせてもらっています。
中央競馬は土日に開催されるので、タイムラインは土日ににぎわいますが、平日はそこまで・・・といった感じ(笑)
そんな中、平日でも盛り上がりを見せるときがあるのですが、それが地方競馬。
地方競馬は平日開催なので、例えば土日が休みじゃない方や、ナイター開催のときは仕事帰りに・・・という方が応援に行けるのは良いことですよね。
また、ダート競走ということもあり、競走馬の負担が芝よりも軽いことからレース間隔が中央競馬と比べて比較的短いことも特徴的かと思います。
中央競馬で未勝利戦を勝ち上がれなかった競走馬には次のステップとしていくつか選択肢がありますが、その中の1つに地方転入というものがあります。
地方競馬で2勝すれば中央の1勝クラスとして戻ることができ、DMMバヌーシーでも年に何頭かは地方へ転入するケースが見受けられます。
そんなDMMバヌーシーで大人気な厩舎が川西厩舎。
良いことも悪いこともはっきりと言ってくれる、でもすごいストイックな調教師。
彼の元へ移動した馬が中央に戻ってくるところを何度見たことか。
そんな川西厩舎がこの度正式に地方所属の競走馬として募集をすることになりました。
募集スケジュールの分割
例年では先ほど挙げたとおり、リスト一覧が提示されて募集時期がきたらよーいドンで募集開始となっていました。
2024年はそれが分割され、1期と2期に。
1期:募集馬公開(8/6 18:00)、募集開始(8/22 18:00)
2期:募集馬公開(9/5 18:00)、募集開始(9/19 18:00)
1期では上記に挙げた以外は2000口募集となります。
DMMバヌーシーは毎年キャッシュバックキャンペーンを実施しているため、効率的に出資したい人にとっては非常に痛手な変更ですね・・・。
会員数が年々増加しているので、選択肢を増やすという意味でこの施策を採用しているのだと思います。
- 2023年度期末:74,500口座
- 2022年度期末:64,000口座
- 2021年度期末:55,000口座
- 2020年度期末:45,000口座
大口クラブはクラブ会費が収益の源泉だと思いますが、今はより稼げるビジネスモデルの模索をしているんでしょうね。
我が家の出資方針
以前の記事で、年間の最適出資頭数は4頭と定めました。
実は先行募集していたアイワナビリーヴ2023に出資しているので残り3頭。
21年産駒、22年産駒に出資した計4頭の厩舎や所属地域を考慮して、以下の通りとしました。
- 第1期で2頭、第2期で1頭を最大頭数とする。
- 全体として牡馬と牝馬の頭数がバランス取れるようにする。
- 全体として関東と関西の頭数がバランス取れるようにする。
- (とはいえ2~3を無視したとしても)「推せる馬」に出資する。
結局どれに出資した?
来る8月22日。
そらが在宅勤務のため、ばっちり準備することができました。
そして18時。
よっしゃああアクセスううううエラーあああああ
同じ状況になった会員さんは何人もいたことでしょう・・・。
接続エラーはしばらくして復帰できたので、慌てず急いで対象の馬の購入ボタンをポチ。
無事に出資完了しました・・・!
そらうにが第1期で出資した仔たちはこちらです。
1期で1番のお尻だった! ヴィヴィッドヴィジョン2023に決まり!
左後一白、かつ人気厩舎の茶木調教師でランプフィーバー2023にしました
バランス考えずにいってしまいましたね・・・(笑)
2頭とも牝馬じゃないですか!! (アイワナビリーヴ2023も牝馬)
うーん・・・バランスとるなら第2期は関東の牡馬になりそう。
おわりに
2024年はDMMバヌーシーが戦略を少し変えてきました。
長期的にはどうなるかわかりませんが、変化のリスクを恐れずに「まずはやってみる」というスタンスは嫌いではありません。
しばらくは良い点悪い点がたくさん出てくるかと思いますが、どんどん改善していってもらえたら嬉しいですね。
さあて・・・第2期はどうしたもんかなぁ。
それではまた。
よろしければ応援クリックお願いします