こんにちは、そらです。この記事では2024年開催の京都金杯を予想していきます。
レース概要
京都金杯は京都競馬場の芝1,600mで行われる、G3の重賞レースになります。
過去レースを振り返ると、かなりの荒れ模様となっており、予想が非常に難しそうですね。
コースの特徴はJRAによると、次の通りです。
バックストレッチを2コーナー奥の方向に真っ直ぐ延長した引き込み線からのスタート。外回りコース使用で、3コーナーまでの距離は長い（700メートルほど）。バックストレッチ半ばから3コーナーにかけて上り坂になっていて、ここで一旦ペースが落ち着く。高低差3.9メートルの勾配の頂点は残り800メートル付近。ここを過ぎると3コーナーと4コーナーの中間までは急な下りで、徐々に加速しながら4コーナーに向かう。ゴール前の直線は403.7メートル（Aコース使用時）。3コーナーの坂の影響が大きいコースで、レベルが高いレースになるほど早めのスパートを強いられる展開になる。最後まで脚を使い続けるためには、坂の上りでしっかり息を入れる必要がある。
去年までは京都競馬場がリニューアル工事をしていたため、直近3年は中京競馬場での開催となっていました。
過去レース傾向
かんたんに過去レースの傾向を振り返ります。
人気別成績
京都開催でのレース過去10年では1番人気と３番人気の勝率が30％と分け合っており、軸馬として考えるのが良さそうです。
ハンデ戦ということもあって、3着には人気薄がくることも。
中山金杯同様、3頭を当てるのはかなり難しいかもしれないですね。。
| 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3-1-1-5/10 | 30.0% | 50.0% |
| 2番人気 | 0-2-1-7/10 | 0.0% | 30.0% |
| 3番人気 | 3-2-0-5/10 | 30.0% | 50.0% |
| 4-6番人気 | 2-4-2-21/30 | 6.7% | 26.7% |
| 7-9番人気 | 1-0-3-26/30 | 3.3% | 13.3% |
| 10番人気~ | 0-1-3-66/70 | 0.0% | 5.7% |
枠順別成績
枠順で見てみると、1-4枠で広く分布しているように見えますね。
6枠が少し気になりますが･･･基本的には内枠有利と考えます。
| 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 3-2-1-13/19 | 15.8% | 31.6% |
| 2枠 | 3-1-1-14/19 | 15.8% | 26.3% |
| 3枠 | 1-3-2-13/19 | 21.1% | 31.6% |
| 4枠 | 1-1-3-15/20 | 5.0% | 25.0% |
| 5枠 | 0-0-2-18/20 | 0.0% | 10.0% |
| 6枠 | 2-0-0-18/20 | 10.0% | 10.0% |
| 7枠 | 0-1-0-22/23 | 0.0% | 4.3% |
| 8枠 | 0-2-1-22/25 | 0.0% | 12.0% |
レース予想
外枠ながら、フリームファクシが1位となりました。
その他上位はやはり内枠の方に集中していますね。
予想システムの基本的な考え方は以下をご参照ください。
買い目
京都金杯は3連複に挑戦してみます！
まずは◎－〇－▲の3連複から、◎〇▲－◎〇▲－☆△のフォーメーション。
そして印は打てなかったものの、DMMバヌーシーからタイムトゥヘヴンが出走するということで応援馬券。
ネットでも応援馬券を印刷できるようにしてほしい･･･
レース結果
②－⑪－④の決着となりました。
勝ったのは2番のコレペティトール。
システム的にはD判定となっており、さすがに選ぶことはできませんでした。。
鞍上の岩田康誠Jは内枠のイン突きで有名としており、こういうのを数値化できると良いのかもしれませんね。
以下、予想印と最終結果になります。（人気/着順/最終オッズ）
◎：フリームファクシ（5人気/5着/8.9倍）
〇：トゥードジボン（1人気/3着/5.4倍）
▲：セッション（3人気/2着/6.2倍）
☆：セルバーグ（11人気/13着/20.6倍）
△：ダノンタッチダウン（10人気/8着/18.5倍）
△：メイショウシンタケ（7人気/6着/11.5倍）
本命のフリームファクシが来れば文句なしの勝利でしたね！
騎手の謎パラメータを本気で作ろうか悩みます･･･(笑)
おまけ
わたしが来た！ 全部着外だ！！！
おわりに
中山金杯は取れましたが、京都金杯は惨敗に終わりました。
トータル収支はまだプラスなので、この調子で次も取りたいと思います！
次はフェアリーステークスでお会いしましょう！
それではまた。
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