こんにちは、そらです。
こんにちは、うにです。
今回の記事はシャンパンポップのデビュー戦回顧をします。
見事な走りだったよ!!
はじめに
こんにちは、そらうにです。
ついに21年度産駒最後となりました、シャンパンポップがデビューしてくれました!
今回はそら1人で現地観戦しに行きましたので、写真や動画を載せつつレースを振り返りたいと思います。
それではどうぞ!
順調な流れからの頓挫
育成牧場からNFしがらきに移ったのはほぼ最後の組だったにもかかわらず、ものすごい勢いで同期を追い抜いて行ったシャンパンポップ。
このまま最速デビューか!?と噂されたのもつかの間、寝返り?で顔に大きな傷を負ったり、歩様が悪化したりしてデビューのタイミングが伸び伸びとなっていました。
もともと体が大きいのに比べて脚元が弱く、本気で走らせるのもなかなか難しいといったところも遅れてしまった要因の1つかもしれません。
そんな彼もその後は順調に成長していき、調教師のお墨付きをいただけたのは3月。
新馬戦に出走することは叶いませんでしたが、無事にデビューできる運びとなりました。
閑話休題
実は前日に実家に帰る用事があったため、土曜日に関西の実家にいって晩御飯を食べ、ほぼ終電ギリギリの新幹線で名古屋駅に移動する羽目になりました(笑)
そんな中、晩御飯を食べている最中に両親へ一口馬主をやっていることを告げると・・・
「よっしゃ、景気づけにその仔に単勝5,000円買ってこい!」
と言われまして。
義弟にも、
「それじゃぼくは複勝5,000円買ってね」
と。
競馬歴まだ浅いですが、さすがに単複5,000円とか買ったことないですよ・・・なんでそんなに出せるの??
「そんなの、お祝いに決まってるでしょ」
なんかよくわからないけど、すごい太っ腹。
まぁ・・・でも。。。
軍資金くれなかったけどね。
自腹で払ってるのとまったく同じことになりました・・・。
迎えた当日
この日はあいにくの雨でしたが、午前中はギリギリ降ったり止んだりを繰り返していてまだなんとか我慢できるレベルでした。
この日は高松宮記念が開催ということで、競馬場までの道も花で飾られていたのが印象的。
さぁ、競馬場についたのでまずは恒例の
今回は(なぜか自己負担の)お祝い応援馬券も一緒に購入。
そして雨のパドックへ。
ちょうど2Rのパドック周回が終わり、馬たちが移動しているところでした。
そして電光掲示板をじーーーーーーーっと眺めて10分。
出た!6枠9番!
未勝利戦デビューということで、ほかの馬はすでに一度競馬を経験しています。
なんとかはねのけて勝ってほしいものですが・・・。
パドック周回
そしてさらに20分待つと、ついに3Rの馬たちが出てきました。
バスティオンのときも思ったけど、やっぱこの仔でかいな・・・(笑)
心配されていた歩様も、特に問題なさそうな感じでした。
Xではパドック推奨に挙がったとかなんとか
動画も撮影しましたのでぜひご覧ください。
鞍上はB.ムルザバエフ騎手、よろしくお願いします!
返し馬
ちょうどモニターにシャンパンポップが映ったので写真に収めました。
ていうかゴール板が邪魔ーー!(笑)
レース結果
スタートはムルザバエフ騎手がうまく外に出して砂を被らないようにポジションをつけてくれて、そのまま外-外を大きく回る形に。
そして動いたのは4コーナー。
ずーっと外を回っていたシャンパンポップ、そのまま大外からスピードアップして直線に向かいます。
4角で脚がすごい方向を向いてるように見えて、内心『こわいよーーー!!』と思っていました。。
そんな心配もつかの間、すごい勢いで直線を走るシャンパンポップ。
最終的には上がり3Fが35.2というすさまじいタイムで1着入線していきました。
急いでウィナーズサークルに移動しましたが、それまでなんとか小康状態だった雨が本降りに。
ウィナーズサークルの周りにいる方みんな(もしかしたら多くがバヌ民だったかも)濡れながら、彼の到着を待ちました。
ひたすらムルザバエフ騎手を称える声が響いていました(笑)
おわりに
ようやく3頭目がデビュー・・・と思ったらデビュー勝ちを収めてしまった。。
しばらくはちょっと放心状態でしたが、今ではレース映像を見ながらニヤニヤするくらいにまで回復しました(?)
勝ったとはいえども脚元に不安があることには変わらないので、今後もじっくり進めていただければと思います。
武幸四郎調教師、厩舎スタッフ、関係者の方々、本当にありがとうございました!
それではまた。
おまけ
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