こんにちは、そらです。
こんにちは、うにです。
今回は2023年9月末時点での出資馬の振り返りをします。
具体的な話が出てきたのよろこばしいね
はじめに
こんにちは、そらうにです。
時間が経つのは早いですね、今年も残すところ3ヶ月となりました。
ということで、9月末時点での出資馬の状況を振り返っていきたいと思います。
9月は残暑が厳しかったですね
朝晩は涼しくなってきたね
出資馬の状況
バスティオン(アルギュロス21)
【テキスト更新:4回、動画更新:3回】
依然として体温の課題が残っている中、大きなイベントが発生です。
預託予定の宮田厩舎でバスティオンがいつ入厩できるのかわからない状況とのこと。
入厩時期の難しさ、場合によっては入厩できない時期が続くかもという懸念は、ビダーヤ(矢作厩舎)にこそ抱いていましたが、まさかバスティオンに起きるとは…。
入厩の予定が立たない=育成が止まってしまうリスクになります。この時期の馬にとっては大変なことです。
バヌーシー側からはすかさず、「進められる状態のときに入厩できる厩舎に転厩したほうが間違いなく早くデビューできる」とコメントがあり、水面下で調整が行われている雰囲気がありありと出ています。
個人的には、インサラーのコメントを見てさらに深く感じる部分もありました。
さらにその後の更新では、「情報共有がスムーズにいくように、美浦の西田調教師にお願いすることになった」や「すぐに入厩できないと転厩した意味がないので、来月中にトレセンへ移動して調教を開始したい」など、かなりスピーディーな対応。
厩舎で出資を決めた方にとっては悲報となるかもしれません。
ただ、馬がデビューできないままずーーーーっと外厩で待ちぼうけになるのはそれはそれでとても悲しいことだと思います。
そらうには今回のイベントを前向きに受け止めました。
そんなことを知ってか知らいでか、9月のバスティオン。動画感想編はコチラ。
シャンパンポップ(シャンパンルーム21)
【テキスト更新:5回、動画更新:5回】
9月の厩舎コメントでは「トモは治療もいらないくらい良くなった」とあり、十分回復したことがわかって一安心。
北海道から愛し(?)の担当者が帰ってくるとのことで、それに合わせて(トレセンに)戻したいということでした。
おシャンの担当さんへの愛がまた…!
一方でこの仔の課題である「歩様の硬さ」については、「トレセンでも乗り慣れたスタッフに調教を点けてもらう方が良い」や「理解して調教から乗ってくれる騎手に頼む方が確実にいい結果が出る」など、改善案も出されており、出資者にとっては安心材料が出たなと感じました。
そして下旬の更新ではついにデビューに関する予定がチラリ。
武幸四郎調教師は「12月の阪神では何もない限りデビューさせたい」と言及され、しがらきの厩舎側もそれを予定した調教メニューを組み立てているようです。
楽しみですね!
そらうに厩舎3頭のうち、おシャンが一番か!?
阪神競馬場…予定立てて行きたいですね
歩様とキャンターで印象が全然違う、シャンパンポップの動画感想編はコチラ。
ビダーヤ(サマーハ21)
【テキスト更新:6回、動画更新:5回】
先月に引き続き、体力作りの1か月でした。
よく「息が入る」という記載をちょくちょく見かけますが、調べてみたところ「息の上がった状態から通常の状態に戻ること」を意味し、息の入りがいいというのは、それが短時間でできることを表します。
ビダーヤはこの「息の入り」があまり良くなさそうに見えました。
矢作厩舎は人気の厩舎で馬房の枠がいつもギリギリ、いつ入厩できるかわからない状態という認識でいましたが、幸いなことに栗東トレセンに入厩できる運びに。
体力面の課題は明確、これからもっと改善が必要な状況ではありますが、この時期にトレセン入りできたのは非常に朗報だと言えそうです。
そして最終週に「ゲート試験に合格」との通知。
トレセンスタッフからは体力不足を改めて指摘されており、すぐにしがらきへ放牧してまた体力づくりメニューに戻る形となりました。
何が起きているかわからない状況より、明確な課題を提示されている分、ビダーヤはそんなに心配してないかな
そんなゲート試験にぎりぎり受かってすぐに走り込みしに帰った(笑)、ビダーヤの動画感想編はコチラ。
ウアラネージュ22
【テキスト更新:3回、動画更新:4回】
9月に入ってついに育成厩舎へ移動しました!
育成厩舎は仲良しのファイナルドリーム2022、エスジーアンクル2022と同じファンタストクラブ木村牧場さんで、3頭仲良く移動。
最初は馬運車になかなか乗らず大変だったようですが、エスジーアンクル2022がうまく誘導してくれて無事に乗れたみたいです。
また、ウアラネージュ2022が人を乗せている動画を見て、去年の今頃にビダーヤが人を乗せて走っている動画をみて感動した!という記事を書いたのを思い出しました(笑)
さて、ウアラネージュ2022は女王様気質ということで扱いが難しいかも?と評されていましたが、Yearling厩舎の東さん、スタッフの方々が手をかけてくれたおかげもあり、人に慣れていてすごく大人しく見えているようです。
(本性を出していないだけかもしれませんが…)
また、馴致を担当しているスタッフの方からは「すごくやりやすいです」と高評価。
馬体の作り的にはデビューが早そうなタイプともお話しされており、まだまだ先ですが期待が高まってしまいますね。
動画感想記事はデビュー年からを予定しているので、早くとも来年からスタートになります。
お楽しみに。
おわりに
残暑の9月もようやく終わり、涼しい日が増えてきました。
そらうに厩舎は課題盛りだくさんの仔たちばかりですが、1歩ずつ進んでいってるのでこれからもゆっくり見守り続けたいと思います。
それではまた。
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